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富山県五箇山相倉合掌造り集落(06年3月) [歴史散歩]


富山県南砺市の旧平村の相倉(あいのくら)集落は、五箇山地方の合掌造り集落の一つで、国指定史跡・世界遺産・重要伝統的建造物群保存地区です。
場所は、まず東海北陸道の五箇山インターチェンジを降り、国道156線を高岡・砺波方面に向かいます。旧平村に入ってから国道304号線に左折してはいるとすぐ左に集落入口の道があります。集落保存協力金を払って駐車場に車を停めます。
この集落には20棟の合掌造り家屋が現存しており、古いものは築400年に及ぶものもあります。現在、約80人の方が生活されています。
「合掌造り家屋」については菅沼合掌造り集落の記事を見て下さい。(2006年3月29日)

合掌造りの家屋を活用した民宿もいくつかあります。





■参考資料
『文化財探訪クラブ12史跡を歩く』石井進・増渕徹監修、山川出版社、2000年
『富山県の歴史散歩』富山県歴史散歩研究会、山川出版社、1992年


歴史散歩の記事一覧こちら
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コメント 2

tan-daily_blog_nature

すごい雪ですね!
これを凌ぐには、合掌造りが一番なんでしょうね
by tan-daily_blog_nature (2006-05-22 19:51) 

i-shinkuro

もすたん樣、コメント感謝です。季節外れで申し訳ないのですが、自分の旅の記録を残す意味で古いネタを載せています。新しい記事を書いたら、写真を撮影した日時にタイムスリップさせています。さて、五箇山についてですが、三月下旬の大雪は北陸でも珍しいそうです。この時も雪が急に激しくなって、見学の途中で撤退してしまいました。メモを取るどころではなかったので、とりあえず写真をたくさん撮りました。豪雪地帯における合掌造りの合理性については、もすたん樣のご指摘通りで、現地に行って本当によくわかりました。ではまた。
by i-shinkuro (2006-05-22 21:59) 

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