北国街道 [北国街道]
北国街道佐州路は、中山道の追分宿跡(長野県北佐久郡軽井沢町)から分岐し(分岐点が長野県北佐久郡軽井沢町の追分分去れ)、小諸・善光寺宿(長野市)・柏原・越後関川・荒井・高田などを経由して春日新田を東へ進み出雲崎を経て佐渡へ至るまでの脇街道(脇往還)です。
この街道は佐渡金銀の江戸への輸送路として重要な役割を果たしていました。
春日新田を西に進み、金沢へ至る街道が加賀街道です。こちらのルートを北国街道と呼ぶ場合もあるようです。
■参考資料
『国史大辞典』吉川弘文館
『新版角川日本史辞典』朝尾直弘・宇野俊一・田中琢、角川書店、1996年
この街道は佐渡金銀の江戸への輸送路として重要な役割を果たしていました。
春日新田を西に進み、金沢へ至る街道が加賀街道です。こちらのルートを北国街道と呼ぶ場合もあるようです。
■参考資料
『国史大辞典』吉川弘文館
『新版角川日本史辞典』朝尾直弘・宇野俊一・田中琢、角川書店、1996年
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