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会津若松城「高石垣・廊下橋・埋門跡」 [他県の城館跡]


 三の丸跡・二の丸跡を経て本丸跡に近づくと「高石垣(たかいしがき)」「廊下橋」が見えてきます。
 写真は廊下橋から見た本丸の東側にある「高石垣」です。加藤時代に築かれたもので高さは約20メートルあります。遠くに高い位置で見えるのが茶壺櫓跡です。

 二の丸から本丸の東側に渡るための廊下橋。その先に見えるのが廊下橋門跡です。
 右側に曲がって門に入ります。遠くに(西の方角に)復興された天守閣が小さく見えています。

 廊下橋門跡を本丸側から撮影しました。ここから天守閣に至るまでは、石垣に両側を囲まれた比較的狭い郭を通って行くことになります。
 しばらく進むと天守閣が見えてきますが、やがて本丸内部に入るための埋門跡に到達します。

 埋門跡。ここを通ると、すぐ右側が天守閣です。(2006年7月30日撮影)

■参考資料
『やさしい会津の歴史』会津若松観光公社、2006年
『名城をゆく 4 会津若松城跡』小学館、2004年
『会津若松市史4 城下町の誕生 会津近世の開幕』会津若松市、1999年

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コメント 2

マイケル

天守閣楽しみです。
by マイケル (2006-09-02 13:58) 

i-shinkuro

>マイケル様、コメントありがとうございました。こちらのコメントがたいへん遅くなって申し訳ありません。
天守閣は1965年に復興されたものですが、たいへん立派です。天守台の石垣も見事でした。
いずれ記事にしたいと思います。
by i-shinkuro (2006-09-10 08:24) 

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